自由の女神に後ろ髪をひかれながらも、NYからLAへ移動しました。
ロサンゼルスといえば、真っ青な空が美しい、アメリカ西海岸の大都市です!
カラッとしたポカポカ陽気が気持ちよく、心も体も軽くなるような気候です(^^)
去年のTEASHISロサンゼルス講演会でお世話になった、マーク桑田さんと再会できました(^^)
ロサンゼルスの日本人街、リトル東京で桑田不動産を経営されている方で、50年もの間リトル東京の町とアメリカ在住の日本人を守り支えてきたジャパニーズサムライです。
とても親切な方で、日本からの移民が多いロサンゼルスで、右も左も分からないアメリカ初心者の手助けをされています。TEASHISも同じ日本人だというだけの理由でとても親切にしていただき、大変お世話になりました。
1年ぶりの再会を喜んでくれて嬉しかったです(^^)
今回は恩返しの意味も込めて、講演会の前にTEASHISのみんなでリトル東京をお掃除する事にしました!
マーク桑田さんは日頃から町の掃除を日課にされていて、それが町中に伝染してリトル東京はロサンゼルスの他の地域に比べてゴミが少なくとても清潔です。
いかにも日本人の町らしくて嬉しくなりますね(^^)
サムライスピリットの見せ所という事で、お掃除大国ニッポンの本場のお掃除の実力を披露してまいりました(^^)
掃除している大きなモニュメントは「Go for broke」といって、第二次世界大戦の際に日系人でつくられたアメリカ軍の日系人部隊の記念碑です。
アメリカのために戦い、亡くなられた日本人の方々の名前が刻まれています。
当時のアメリカ軍の中で最強といわれたテキサス大隊を絶体絶命の危機から救出するなど、多数の戦死者を出しながらも、数々の戦場で大活躍した日系人部隊をアメリカ人は今でも忘れないでいてくれます。
アメリカ人が日本人を信用してくれるのは、先人の命を懸けた行動のおかげだという事を教えていただきました。
マーク桑田さんは長年この「Go for broke」の保存に尽力され、昨年は日本の安倍首相もこの記念碑を訪れたそうです。
感謝の心を込めて磨きます。
桑田不動産の前から、リトル東京のメインストリートのゴミ拾い。
それにしても、この空の青さ。
スカイブルーとはまさにロサンゼルスの空の色です。
杉原千畝さんの像があります。
第二次大戦時にユダヤ難民を救った日本人で、今でもユダヤ人のヒーローです。
ユダヤ人が日本人に好意的なのは、杉原千畝さんの影響が大きいようです。
この方の日本に対する貢献度も計り知れないものがあります。
感謝。感謝。
最後にみんなで記念撮影(^^)
先人への感謝を込めた掃除をして、町もキレイになったし、気持ち良かったです!
次はいよいよTEASHISの体験型講演会です!